お知らせ

【高齢者のフレイル予防 フレイルサポート薬局について】

2018.10.16
10月11日(木)に徳島県のふれあい健康館で行われました「高齢者の低栄養防止コンソーシアム徳島」の交流会に、寿屋商事株式会社のご協力のもと参加させていただきました。

現在、全国各地で高齢者のフレイル予防に、薬局が窓口となり栄養サポートを行う事業が行われています。
厚生労働省では高齢者のフレイル対策をはじめ、後期高齢者の特性に応じた保健事業の充実を推進し予算を配分しています。平成31年度は26億円の予算が決定しています。

リバイバルドラッグでは、いち早く薬局を受付窓口とした高齢者のフレイル予防を「栄養ケア支援システム」として製品化した、栄養ケアプランニング株式会社(代表取締役 冨田実 様)をご紹介できます。

高齢者のフレイル予防にご興味をお持ちの薬局の皆様は、お気軽にリバイバルドラッグにお問い合わせ下さい。

「フレイルとは」
Frailtyとは、高齢期に生理的予備能が低下することでストレスに対する脆弱性が亢進し、生活機能障害、要介護状態、死亡などの転帰に陥りやすい状態で、筋力の低下により動作の俊敏性が失われて転倒しやすくなるような身体的問題のみならず、認知機能障害やうつなどの精神・心理的問題、独居や経済的困窮などの社会的問題を含む概念である。 ---中略--- 関連学会にも呼びかけ、様々な案について検討を行った結果、「虚弱」に代わって「フレイル」を使用する合意を得た。
一般社団法人日本老年医学会HPより抜粋

(寿屋商事株式会社)
http://kotobuki8.co.jp/

(栄養ケアプランニング株式会社)
http://nutritioncp.net/about.htm

(厚生労働省)
高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施について
https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/000350583.pdf

(一般社団法人日本老年医学会)
フレイルに関する日本老年医学会からのステートメント
https://jpn-geriat-soc.or.jp/info/topics/pdf/20140513_01_01.pdf

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