お知らせ

【市民講座・研修会参加のご報告(徳島県)】

2016.07.29
平素はリバイバルドラッグをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
先日参加させていただきました徳島県薬剤師会主催の市民講座・勉強会についてご報告致します。

当日は天候にも恵まれ、大変多くの一般の方々にご来場いただきました。

お薬相談と在宅介護相談のコーナーでは訪れた方々が熱心に薬剤師の話しを聞いておられる姿に、このような機会を多くの方が求めていることを実感しました。

簡易血液検査のコーナーでは薬剤師の説明を受けた上で、ご自身で採血する簡易検査が行われました。その手軽さと、たった1滴の血液で検査できる事に驚く参加者の方もおりました。

また、人工呼吸の体験コーナーでは体験用AEDが準備されており、その使い方と合わせて、実際の場面ではどのような対応が必要かの説明が行われました。

この日のメインである秋本先生の講演には予定の80名を上回る参加があった為、急遽追加の席を用意することとなりました。
実際の医療裁判の判決結果を踏まえた内容と共に、患者として医師・薬剤師、病院や薬局とどのように向き合うべきか。患者自身がすべき協力とは何かをわかりやすく解説いただき、有意義な講座となりました。

その後、薬剤師向けの研修会では同じく秋本先生による、より一層踏み込んだ形での医療裁判についての解釈や普段注意すべきこと、また適用外処方に対する考え方について現場に即した解説が行われ、参加者からは実例についての質問も上がりました。


この度はお呼び立て下さいました一般社団法人徳島県薬剤師会小松島支部の皆様、ならびに関係各位に厚く御礼申しあげます。

今後もセミナーならびに学会の参加に関しましては随時ご報告致します。


リバイバルドラッグ 担当:増田
0120-949-286


【市民講座・研修会名】

「夏の健康講座2016」

市民公開講座

演題:「かかりつけ薬剤師について」
演者:栗山貴子 先生(薬局エコファーマシー)

演題:「なぜ薬剤師は患者に色々な質問をするのでしょう?医療過誤裁判例から考えてみましょう」
演者:秋本義雄 先生 
(東邦大薬学部 薬事法学研究室准教授・厚生労働省特別参与)

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